どうも、こんにちは。会長です。
今日は高知市朝倉にある古民家カフェ「土佐水木(とさみずき)」男二人で行ってきました。
古民家カフェ「土佐水木」の場所
場所は高知学芸高校の近くにあります。
道が一方通行のところなので来店の際は土佐道路側から来るのがいいと思います。
普通の住宅街の中にあるので、「え?こんなところにあるの?」って思うところにあります。
駐車場が第1と第2がありますが、第1駐車場は私達の車でもう一杯でした。
第2駐車場は少し離れたところにあります。
でも第2駐車場の方が広くて停めやすいですよ。
土佐水木の外観
建物の外観からいい雰囲気が出てますよね。
この「土佐水木」は高知の企業「現代企業社」が経営するカフェです。
「土佐水木」の経営元の現代企業社はレストランやカフェなどを高知県内で展開する地元の企業です。
ここの系列のレストランやカフェはお店毎にコンセプトがあって内装が凝っていたり、メニューが凝っていたりと面白いんですよね。
高知のあちこちに現代企業社の店舗があるのでぜひチェックしてみてください。
ここも築150年以上の古民家を改修して作っただけあって、大変趣のある外観となっております。
店員さんの話によると、建物は150年だけど敷地自体は200年以上前から存在していたとか!
なんでも山内家の馬廻組(うままわりぐみ)の方のお屋敷だったらしいです。
この立派な庭で馬を飼ってお世話していたのですかね。
土佐水木の店内へ
店内に入ると色々な雑貨や置物が出迎えてくれます。
いやー、見ているだけでおもしろい。
「黒猫ベーカリー」といって焼き立てのパンやケーキも販売されてますよ。
ケーキもパンも美味しそう。
そして店員さんに案内されて店内さらに奥に進んで行くとレトロなドアがありました。
ここが母屋になるそうで、離れもあるみたいです。
今回は母屋の席へ案内されました。すごく落ち着く作りになっていましたよ。
テーブル席も座敷の席もありますよ。
ところでこのいつもドヤ顔のウサギは高知の色々なところで見かけるなあ。
一体なんなんだこいつは?(笑)
それと天井も高くで立派な梁が見えてましたよ。
照明もオシャレですね〜。欄間も見事な造りです。
メニューを拝見
内装に見とれつつ男二人でメニューを見る。
悩む…。
二人で悩んだ末にガッツリではなく軽めにいこうということに。
いただきます!
私が注文した物は「キューブパンのジェラート添え」
ジェラートとメイプルシロップが絡まったキューブパンが最高に甘くて美味しかったですよ。
甘党の方にぜひおすすめしたい。
そして友人が注文したのは「バケットサンド」
食べ終えるまでが友人は「トマトが美味い!」と5回ぐらい言ってました(笑)
確かにトマト美味しそうでしたよ。
そしてさらに追加注文!
二人共気になっていたメニュー「高知家アイスモナカ」
何が気になるって「大きさ」が気になっていたのですが、見事に二人の予想を裏切りました。
かなりミニサイズですよこれ。
サイズは小さくても味はグッド!モナカもサクサクですごく香ばしい。
ごちそうさまでした。
細部まで手を抜かない
そして帰る前にトイレに寄ると。
やっぱりトイレのドアも凝ってますね。
じっくりお庭も見ていると色々なものがありました。
さらに出口でこんなものが。
殺意剥き出しの殺る気満々の猫ちゃん(笑)
何を見てるの?w
猫の視線の先には……、あっ!なるほど(笑)
店員さんいわく「何年も前から狙っているんですよ(笑)」とのこと。
ちょっと宣伝を
求人募集中だそうです。
農園レストランとはまた面白そうですね。
興味のある方はぜひ問い合わせしてみてください。
※問い合わせは終了しました。
終わりに
とまあ、ちょっとした不思議空間でした。
古民家をリノベーションしたカフェ。
今の若い人たちには新鮮に、そしてご年配の方には懐かしくかんじられるのではないでしょうか。
カップルなどのデートやご年配の方を連れて行くのにオススメですよ。
私も、次に来る時は男二人じゃなく彼女とこれたらいいと思いました。(笑)
それではまた。
店舗情報「土佐水木(とさみずき)」
所在地:高知県高知市槇山町10−24
営業時間:AM11:00〜PM18:00
電話番号:088−844−5580
定休日:特になし
駐車場:30台