こんにちは、こんばんは。おはようございます!
29歳にしてコンタクトレンズデビューし、
「世界がでかい!」(物が大きく見えるという意味で)と驚きの大山です。
高岡郡 中土佐町・「土佐の一本釣り」の先行上映会
「土佐の一本釣り(原作 青柳裕介先生)」という漫画をご存知でしょうか?
この漫画は昭和50年頃にビッグコミック(小学館)で連載されていた高知市から西に位置する
土佐久礼と大海原を舞台。
カツオ漁師の主人公の純平と八千代を主軸に、カツオの一本釣りの場面と漁師町である久礼の人々の生活が骨太に描かれています。(Wikipediaより参照)
1980年には映画化もされ、「久礼」の地名が全国に知られる
大きなきっかけとなりました。
土佐の一本釣りの映画がリメイクされた!
そんな土佐の一本釣りが再度実写化、
リメイクされ全国の映画館にて上映されることが決定!
それに先駆けて23日と24日の2日間、
中土佐町民交流会館多目的ホールにて先行上映会が行われています。
僕はというと、知り合いの方がスタッフとして参加していたこともあって、
先行上映会の情報を事前にゲット♪
今日、上映会へ行ってきました!
内容は、原作では冒頭でしか描かれていない純平がカツオ漁師になるまでの葛藤、
そして幼なじみの八千代や久礼の人々とのやり取りが、
土佐久礼の自然とその中で暮らす地元の人達の生活を背景に
現代風にアレンジされつつ、丁寧に描かれています。
あらすじは以下より。
純平は二つ年上の幼なじみ、吉村八千代に恋をしているが、八千代の父、千代亀に交際を反対されてしまう。千代亀は、今は亡き純平の父と土佐で一、二を争う伝説のカツオ漁師だった。
そんなとき、地元の酒蔵の息子で県庁に勤務する西岡徹が久礼の町に派遣されて来る。八千代とコンビを組んで町おこしを始める徹に、純平は敵対心を燃やす。純平は、元漁師の権左じぃ、兄貴分の勝、女手ひとつで自分を育ててくれた母フキとの生活を通じて、今の自分が何者でもない、ただの半端者だということに気づいてゆく。
やがて純平は男が命がけで生きてゆくとはどういうことかを真剣に考え始める。八千代に対する想いは募るばかりだが、想えば想うほど、すれ違ってしまう純平と八千代。
ある日、千代亀や徹への対抗心から純平は八千代に結婚を申し込む。しかし、「そんな純平は嫌いやき」と敢えなく一刀両断されてしまう。失いかけて、初めて互いが必要な存在であったことに気づく二人。
やがて、純平と八千代は、漁師町で夫婦になるために力を合わせ始める。純平は亡き父の後を追い漁師になることを決意し、八千代はそんな純平に寄り添うことを決意する。
そして、その前に立ちはだかる八千代の父、千代亀。太平洋を望む小さな町で、純平と八千代の運命が交錯する。
※時間は「11時」「14時」「17時」と3回上映されています。
高知市から会場となっている中土佐町民交流会館までのルートは下記をご参照下さい。
また、原作となっている土佐の一本釣りは電子書籍のAmazonkindkleでも販売中です^ ^
興味のある方は、ぜひ買って読んでみてください♪