どもっ。
風邪でもないのに、数日間ずっと喉が腫れてて咳と痰が止まらなかった大山です。
これって花粉症??それともPM2.5のせいでしょうか?
さて、先週はせっかくのお花見日和だったのにあいにくの天気で残念無念。。
でも、せっかくの桜の季節。
無駄に過ごすのももったいなかったので、ダメ元で仁淀川町にあるひょうたん桜を見に行って来ました!
ここはテレビや雑誌などのメディアの紹介もあり、すっかり全国区の桜の名所となっています。
僕が行った日も平日にかかわらず県外ナンバーを多く見かけました。
吾川郡 仁淀川町・ひょうたん桜
それでは、高知市内からひょうたん桜のあるこの公園への行き方をご紹介します!
上のgooglemapで表示しされている青い線、国道33号線に沿って仁淀川町の大崎まで道なりに進みます。
googlemapの目的地50m手前まで来ると上のような看板が見えてきます。
目的地の地点まで来たら右折。
坂を登って大崎小へ進む道を通り、山道へと抜けます。
途中、このようなひょうたん桜まであとxxkmという案内が見えますので、安心して道なりに進んでください。
山道を突き進むことになるので・・・
竹藪を突っ切ったり、
下の集落が望めたりします。
なんせ山道ですから^ ^
途中にも桜の木が植えられていて道中もお花見を楽しめますね!
さて、公園へ到着!
公園内には石碑があり、そこには「高知県 天然記念物 大藪のひがん桜」と刻まれています。
下からのぞいてみると、その大きさに驚かされます。
左右には大きな枝を支えるために柱で補強がなされています。
ひょうたん桜にはしめ縄が巻かれていますが、そのしめ縄が巻き替えられている様子は、
webマガジン 四国大陸 (http://459magazine.jp/)でご覧いただけます。
樹齢500年、樹高21m、根本廻り8mのウバヒガンの古木です。
この桜は、つぼみの形がひょうたんに似ていることからいつしか「ひょうたん桜」と呼ばれるようになりました。
また、「ひょうたん桜」のあるこの地区は元々「大藪」という字名でしたが、この桜にちなんで昭和33年に「桜」と改称されました。
天正十三年、こに土地の始祖大崎玄藩がここに居住した時、この樹下に大山鎮めとして大山伐神を祭祀したと言い伝えられています。
「大藪のひがん桜」の名称で昭和28年3月に県の指定天然記念物に認定されています。
ひょうたん桜の名前ともなった由来が、この花が開く前のこのひょうたんの形をした蕾です。
満開に咲き誇って、春が来たことを一心に喜んで皆に知らせてくれているみたいですね!
菜の花とのコントラストもまたキレイです^ ^
集落や他の山々を望む景色も素晴らしい!
僕以外にも写真を撮りに来られているかたが大勢いらっしゃいました。
そうそう、仁淀川町といえば茶畑が多いことでも有名。
町で採れた土佐茶を販売されている売店もありました。
ひょうたん桜の苗木も売られていました。
お値段は一本1,000円。
お支払いは、良心市のようなシステムがとられています^ ^
他にもおうどんや、桜ゼリーなどが売られている売店があったりもしましたが、
残念ながら撮影できず・・・(泣
(売店の近くにトイレ完備)
この時期にしか見られない桜をじっくりと見に来てはいかがでしょうか。
きっと、このキレイな風景と桜が旅のいい思い出になるはずです!
次は、同じ仁淀川町にあります池川茶園さんの茶畑プリンをご紹介予定・・・
乞うご期待!!