この度の熊本地震で、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、一刻も早い復興を心よりお祈りしております。
高知も間もなく南海大地震が来ると言われており、他人事ではありません。
日頃より防災意識を高め、万が一の時のための備えが肝心です。
今回は我が家で備えてある防災グッズをお見せしつつ、
今準備しておくべきこと、心がけておくべきことをご紹介します。
準備しておきたい防災グッズ
まずは缶詰。
非常用の缶詰より、食べ慣れたものや好きな食べ物の缶詰を揃えたほうが良いと言われています。
アメや栄養補給用ゼリーも良いです。
とくに飴は気分転換にもなりますし、糖分を効率よく摂ることができるのでおすすめです。
■出典:amazonより
amazonで売られているアルファ米12種類全部セットもおすすめです。
5年の保存が利くようで、かなり重宝するかと思います。
万が一、ケガをした時のために、絆創膏や包帯は必須です。
包帯がない際には食品用ラッピングフィルムも活用できます。
避難時など有事の際には、水は貴重なライフラインとなります。
食事の度にお皿をラップで包むことで水の消費を抑えることができるので、準備しておくと大変便利です。
有事の際には停電によって、街灯や部屋の電気がつかないこともあります。
夜間や屋内の移動の際にはライトが欠かせません。
足元に瓦礫なども散乱し、歩行が困難なこともありますので、両手を使える状態にしておくためにもヘッドライトをおすすめします。
手をケガから守る軍手も必須です。
この時期、夜はまだまだ冷え込みます。
防寒・保温用のアルミシートはコンパクトで携帯に便利です。
使用例はこんな感じ。
アダプタも電池も必要ない手回しラジオも非常時の情報取得に有効な手段です。
ソニーのものはケータイの充電器にもなって、ライトとしても使えるすぐれもの!
ケータイ、スマホの充電にはモバイルバッテリーが欠かせません。
できるかぎり大容量のものがおすすめです。(個人的にはメーカーはcheeroがオススメ)
その他にも、非常用トイレや、ミネラルウォーター、釘などの踏抜き防止用の靴のインソールなんかも用意しておくと良いかもしれません。
また、地震が起こった後には雨がよく降るようなので、レインコートなどの雨具も用意しておいた方が良いかもしれません。
ちなみに油性ペンも防災バッグに忍ばせておくこともおすすめします。
建物の倒壊した際に道や通路が分断された際に、油性ペンを使って壁に情報を書き記すことで、
他の人に情報を伝えることができます。
また、避難先や移動する際に伝言を書き残す道具としても重宝します。
避難先や、道行く人から得た情報を残すためにノートなどの筆記具も必携です。
防災グッズをしっかり揃えて南海大地震に備えよう
実際に私が持っている防災グッズを紹介しました。
災害はいつ発生するかわかりません。
リスクを回避、軽減するためにもまずは防災グッズを見直し、
避難先や危険因子などを防災マップなどで確認し、万が一に備えておきましょう!