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【地球33番地裏】オシャレな倉庫「蛸蔵」で本格的な演劇を観てきた

こんにちは

あっきーです。

 

今回僕は演劇を見に行きました。

というのも演劇創作を行う劇団「シアターTACOGURA」さんが近代演劇の父と称される劇作家イプセンが描いた「民衆の敵」を蛸蔵(たこぐら)で開演するそうなのでお邪魔してきました。

蛸蔵については後ほど。

 

会場にたどり着いたとき

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めっちゃ趣あるやん。

というのが第一印象で、ここにある建物自体が昔に藁を置く倉庫、藁工倉庫(わらこうそうこ)として使われていたんですって。

その倉庫内で演劇からパフォーマンス、リサイタルなどを行うんだそうです。

https://www.zeyo.jp/wp-content/uploads/2016/04/p4161968_fotor.jpg

さて、今回の目的は「民衆の敵」を見ること

が、

もちろんのことネタバレはNGなのであらすじと感想を

あらすじ

「温泉が汚染されているんだ!」町経済の命綱、温泉に致命的な問題が見つかった。公になれば町は大混乱に陥ってしまう。すべてを白日にさらそうとする博士、隠ぺいしようとする町長、革命を企む編集長、権力におもねる印刷屋—-。様々な思惑が絡み合う中、波乱の町民集会が幕を開ける。

絶対多数の町民が選ぶ、「民衆の敵」は誰だ!?

感想としては

博士が温泉の汚染を公にすると町経済そのものが回らなくなってしまうので町長が公にせず、適切な手段を講じる政策をとるんですけどそこで互いの意見が割れてしまうんですね。そこに編集長や印刷屋も参入してきて・・・誰の意見も間違ってはいないので町民会議を開き、多数決で「敵」を誰かとみなす。

誤った意見を出していないのに都合よくするため「敵」を絶対多数が作るんですよ。

これって現代にも言えてますよね。例えば消費税引き揚げとか。まぁ難しい話ですけどね

観終わってとても考えさせられる内容でした。

 

 

ここで蛸蔵などについての説明を

目の前に見えるのが藁工倉庫。

ここを「アートゾーン」として設け、倉庫自体を

 

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ミュージアムや

 

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レストラン

 

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多目的ホール蛸蔵

という感じで展開しています。

この蛸蔵で活動している演劇団体、シアターTACOGURAさんが主催しました。

そして今回の劇の演出を行った藤岡 武洋氏が蛸蔵の代表としても務めているそうです。

 

町民集会でニコニコ動画みたいにコメントが背景に流れるんですけど現代っぽく演出していて目を引かれました。

そんなシアターTACOGURAさんについてはこちらより

蛸蔵|2,000円から使える高知の貸会場

 

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とてもフレンドリーに接していただきありがとうございました!

 

ちなみに場所は地球33番地の裏にありますよ!!

え、地球33番地を知らない・・・?

 

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